今より少しでも良くしようとすること。
言い換えると、大なり小なり今のやり方を変えるということ。
日常や仕事の中で感じるちょっとしたストレスをそのままにせず、「どうにかできないか」と考え、変えてみる。
この「そのままにせず」というところがポイント。
たいていそのままにする。
そのままにしてはいけない。
目次
身近な例
例えば、家で手を洗うときにハンドソープをプッシュするのが面倒なので、手をかざせば自動で出てくるディスペンサーを導入してみる。
同様に、食器洗いの洗剤も自動にしてみる。
シャンプーやボディソープも自動にしてみる。No Push Life.
プライベートでブログを書くとき、仕事で文章を作成する際に生成AIを使ってみる。
何でもいい。大小問わず、今までやっていたやり方を少し変えて、より効率的にするであったりとか、より良いものにするということ。
「変える」にはエネルギーが必要
この「慣れたものを変える」というのはストレスがかかる。
また、変えたものに慣れるまでにはそれなりにエネルギーが必要。
体力、気力、時間、お金がかかる。スイッチングコストを払うということ。
無ければ払えない。減っていくことで払えなくなる。払わなくなる。
年齢関係なく、老いとは、「変えられなくなった」ということなのかもしれない。
まとめ
自分含め、「変える」というのは意外とできない。できていない。
自分では「できている」と思っていても、実際たいしてできていいない。
「最近変えたことは?」と聞かれたら何と答えられるか。
変えるものを変え、変えないものは変えない。人生。
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